監獄学園の栗原万里裏生徒会長について語る。

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アニメから入った「監獄学園」の原作を、22巻まで読んだ中で、「栗原万里」裏生徒会長のキャラを気に入ったので、語っていこうと思います。

以下、ネタバレ注意です!

 

最初の印象

特にないです。アニメじゃ記憶に残るほど出てなかったですしね。アニメラストシーンで監獄入りが決定した時、「ざまぁみろw」と思ったので、どちらかというと悪い奴の印象。

 

見どころ1.キャラ崩壊がゆるやか

あのアホ男子5人が入っていた牢獄に入るわけですから、キャラ崩壊は避けられないだろうと思ってました。クール系ってやばいキャラ崩壊するタイプもいるから、そこは見たくないなぁと思ってましたが、安心。その役目は副会長が背負いましたね。

会長はというと、少しずつボロが出てくる感じでした。過酷な環境にいても常に意識高く生きる、すばらしい精神です。

見どころ2.まさかのレズ枠

17巻のアレね。もうこういうの大好きで、ゲオで借りた17巻さっさと返して単行本を買いました。22巻までこれがとくになんとも影響がないのがすこし残念。「私も恵まれた環境を維持する努力をしてきた」だの「あなたにだって私にないものをもってる」だの何か気づきを与えて良好な関係になってほしい。まあそこは今度の楽しみって事で。

見どころ3.私服がダサい

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なんだこのイマドキ小学生みたいなのは!?

いや、そりゃあイマドキ小学生に失礼か。でもページ開いた印象それ。

こんな服きた人が「カツ カツ」なんて音して歩いてきたらたまったもんじゃない!

でも、一目瞭然な会長の数少ない弱点。一周回って魅力でしょう。でも真ん中のクマちゃんを誇らしげにしてるのはなぁ…

 

見どころ4.小物感が時々出る

会長は流れが急な時にボロが出るタイプ。しかし保身スキルは高く、責任転嫁やカウンターの速さは見習いたいレベル。

それでいて調子いいときはほんとカリスマあふれる会長に戻ってるところが面白い。

ここは会長の頭の回転の速さが小物感を覆い隠してる点がgoodポイント。

 

まとめ

これからアニメの2期があれば出番がぐんと増える会長。アニメではもっと会長の良さが見つかると思うので、楽しみです!

 

ではでは!