【読書】いつも目標達成している人の読書術【感想】

スポンサーリンク

今現在1日1冊を目標に読書していて、今日から読んだ本のレビューも随時書いていこうかなと思います。

 

今日読んだのは

f:id:saka-mo:20170225213247j:plain

丸山純教 著「いつも目標達成している人の読書術」明日香出版社

 

図書館で借りたのですが、現在Amazonで新品とり扱ってないんですね(出品者だけ)^^:

気になったとこだけピックアップしてきます。

この本は誰の役に立つんだろう?と思って読む

正直、前半の読書術は他の本でも書いてあるような内容だったので、ポンポン読み飛ばしました。

 

それで、
「この本は自分には価値がなかったなぁ」
と思ってたのですが、
中盤、

ひとつだけ自分ではやらないと決めていることがあります。

それは「読む価値がない」と自分自身に対して吹聴すること。

とあり、目が覚めました。

 

価値があるかどうかは人それぞれなので、「これが誰の役に立つか?」と考えることが重要なのだと。
そこからは「これ、誰の役に立つのかな?」と思って読み進めると、入ってくる情報の量が増えました。

後半はアウトプットの話で、そこが自分には足りてないという点もありましたが。

 

読書する=アウトプットする

現在僕は読んだ本は『読書メーター』に登録して、簡単に読んだ感想を書き込んでいるのですが、これではまだ足りないかなと。

この著者は『エンジニアがビジネス書を切る!』というメルマガ(2016年5月30日で止まってますが…)を書いていて、僕も「しばらくしたらメルマガ書きたいなー」と思いました。

レベルが高い、低いではなく、自分というフィルターを通し紡ぎだされる言葉には存在価値がある

 という言葉には勇気づけられますね。

別に目標達成について何か書いてあるわけじゃない

「いつも目標達成している人の読書術」とありますが、とくに目標達成について詳しくかかれてはなかったです。

どうやら明日香出版社の「いつも目標達成している人シリーズ」の一つのようです。

 

目標達成とは少し違いますが、「80:20の法則」によって、
同じ本を100人が読んで、「本に書かれてあることを実行する人」が2割。
そこから「継続して本の内容を実行しつつ出る人」も2割。
結局、本を読んでそれを実行できる人は全体の4%しかいないって話があります。

 

これを聞くと読書にはその後の「行動」が大切であるというのと、「行動し続けるだけで上位4%に入れる」ってのは良い話ですよね。

どんな人に役立つか?

最初に書いた見出しの「この本は誰の役に立つか?」ですが、

読書初心者&アウトプットの足りない人

 

に役立つと思います。


Amazonで売ってないので書店にあるかわかりませんが、

内容としては、学べるところもあるけど、買うほどではないかな…って思います。

 

もし近所の図書館にあったら手に取って読んでみてください!

 

ではでは!