詳しく解説!「カタンの開拓者たち」遊び方~説明書だけでは分からない細かいルール解説~

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カタンのルール説明です。

公式動画の言うとおり、やれば覚えそうですが、細かいところがわかりにくいかもしれないのと、購入後の興奮でろくに説明書が読めないこととかあるので(笑)ここでもカタンのルール説明をしておこうと思います。

 

まずは公式の動画をチェックしておくことをおすすめします。
初めてカタンをやる人にもいったんこの動画を見せるとその他の解説がしやすくなります。


カタンの開拓者たち 公式ビデオ(かんたん遊び方ガイド)ルール解説

ただこの動画だとわかりにくいところがあるので、1.25倍速ぐらいで見た後に下の記事でおさらいしてみてください。

もちろん記事から読んで動画を見ても大丈夫です。

 

✔check

ルールで分からないところだけを参考にしたいときはこちらから!

プレイしながらでも分かる!カタン初心者のための困ったときの細かいルール説明 - さかせのターン!

※画像を後から挿入する予定です。

勝利条件

家➝1ポイント 都市➝2ポイント

騎士ボーナス➝2ポイント

道王ボーナス➝2ポイント

1ポイントカード➝1ポイント

これらのいずれかの組み合わせで10ポイント先取した人の勝ちです。

準備

まず港を組み立てる。

端に書いてある数字を合わせれば組み立てやすいですね。

 

地形パネルを配置

最初は説明書にある公式のとおりの配置がいいでしょう。 
しかし、砂漠が真ん中にあるとプレイ時間が長引く傾向にあるので、プレイ時間を短くしたいときは配置をランダムにしましょう。

慣れてきてランダムにやるときの方法を以下にご紹介します。

  1. 地形をシャッフル、数字をアルファベット順に並べる
  2. 地形を画像の順に並べていきます。しかし砂漠には置かずにスルーします。
  3. 数字を画像の順に並べていきます。

f:id:saka-mo:20180625200014j:plain

引用元画像:http://www.gpinc.jp/catan/index_files/catan_standard_manual1.pdf

 

準備完了!

(今後は地形を土地と書き表します。)

開発地の初期配置×2

ゲームを始める前の初期配置として、あらかじめ開発地を2つ置けます。

 

その時の順番はじゃんけんに勝った人から1個ずつ、2回目は逆周りでさっきじゃんけんに負けた人から開発地を置いていきます。

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引用元画像:http://www.gpinc.jp/catan/index_files/catan_standard_manual1.pdf

 

盗賊は最初は砂漠に置いておきます。

砂漠からはなんの資源も出てきません。

最初の資源GET

さらに開発地の配置が終わったあとに最初の資源が受け取れます。

 

受け取れる資源はさっき2回目に置いた開発地に接している土地からです。

 

ゲーム開始!

開発地の初期配置を行った順番でターンを回していきます。

自分のターンにできること

  1. サイコロを振る

  2. 出た目の土地から資源を受け取る

  3. 資源を交換する

  4. 資源を使って建築をする

  5. (開発カードはいつ使ってもいい)

1つずつ解説していきます。

1.サイコロを振る

とくに説明はいらないでしょう。

サイコロを振ります。

 

振るサイコロは2個。

出た目の合計値を参照します。

2.出た目の土地から資源を受け取る

例えばサイコロ2つの数字の合計が6だったときは6の数字パネルが置いてある土地から資源が獲得できます。

 

その土地の角に開拓地を置いている人全員が資源を受け取れます。

(6のパネルに2人いる画像)

もしその土地に盗賊が置いてあったときは資源が獲得できないのでご注意!

★7が出たとき★⇒盗賊

 

サイコロで7が出たときは盗賊を好きなコマ(同じコマはダメ)に動かすなど、3つの動作が行われます。

  1. バースト

  2. 盗賊を動かす

  3. 盗賊を動かした土地の開拓者一人からランダムに1枚カードを受け取る

1つ1つ説明します。

バースト

手札の資源が8枚以上の人は手札を半分になるまでカードを捨てます。

端数は切り捨てなので例えば9枚だったら4枚にします。

 

盗賊を動かす

盗賊を今置いてある土地から別の土地へ移動させます。同じ土地ではいけません。

盗賊がいるとそこから資源が獲得できなくなるので他のプレイヤーを苦しめる事となります。

盗賊を置いた土地の開拓者から資源を奪う

盗賊を置いた土地に開拓地を置いている人から1枚、資源をランダムに奪います。

3.資源を交換する

資源が多くてバーストしそうなとき、今ある資源だけじゃ建築ができないときは資源を交換できます。

交換先はプレイヤーとの交渉か銀行です。

 

銀行は同じ資源4枚と1つの資源を交換でき、3:1や2:1港に開拓地があればそのレートで取引します。

(羊マークに2:1なら羊2つで別の資材1つ交換となります)

 

プレイヤー間の交渉は自由です。ただし資源の受け渡しは禁止です。(羊2枚出して羊1枚もらうのも実質受け渡しでNG)

4.建設をする

建設するコスト分のカードが手札にあれば好きな建設をすることができます。

建設コストのカードを銀行に戻して開拓したり発展カードを受け取ったりします。

建設し終わって余ったカードを交換したくなったら交換フェイズに戻りましょう。

最長交易路

最初に道を5本繋げた人は2ポイント獲得できます。その証として最長交易路タイルを貰います。

その後は誰よりも道を長く作った人に最長交易路タイル(2ポイント)が移ります。

最初に最長交易路を獲得した人を追い越すには6つの道が必要になります。

これは道だけをカウントし、開拓地や都市はカウントしません。

また、道の途中に他のプレイヤーの家が置かれると道が分断された事になるので気をつけてください。

 

5.発展カードはいつでも使っていい

発展カードはどのタイミングに使っても構いません。

しかし入手したターンは使用できません。

次のターンから使えるようになります。

騎士カード

盗賊と同じ動きができます。

ただしバーストは起きません。

盗賊を動かして資源を1枚ランダムに奪います。

最大騎士力

騎士カードを3枚使ったら2ポイントもらえます。その証として最大騎士力タイルも手元に置きます。

その後は、騎士カードを誰よりも多く使った人が最大騎士力タイル(2ポイント)を貰います。

数が同じでは奪えないため、最初に最大騎士力を取った人を超えるには4枚の騎士カードを使う必要があります。

街道建設

タダで道2本作れます。

独占

資源を1つ、全員が持ってる分すべて貰えます。

ルール上、交換を行ったあとも使用できるので、これから奪う予定の資源を交換に出して独占カードで回収という動きができますが、空気がものすごく悪くなるのでやめましょう。

ポイント1

このカードがある時点で自分のポイントに1ポイント加算されます。

このカードを見せて効果を発揮させる必要はなく、10ポイントたまったときに全部公開します。

 

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