衝動買い、買い物の失敗をなくすための対策①

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どうも、SAKASEです。

最近バイトを始めたからかお金遣いが荒くなってきたと感じます。

自分では必要なものだとその時思っても、買った後で「やっぱり失敗」「あとから買うんでもよかった…」など。

 

それで一応買い物に関するルールを自分なりに作ってみたのでメモ代わりに紹介します。

衝動買いをやめるリアリティーモデル

お金遣いが荒くなる、ということは=衝動買いをしているということです。

なので、「なぜ衝動買いをしてしまうのか?」に焦点を当ててみます。

そのため今回はリアリティーモデルをつかって衝動買いを克服しました。

(リアリティーモデルはブログ初登場ですが、説明すると長くなるのでまたの機会に。)

 

行動を特定

今回の問題点は「衝動買いをしてしまう」

これははっきりしています。

信念をあぶりだす

衝動買いを肯定する、自分の信念を特定します。

そのためにまず「自分が衝動買いによって何の欲を満たしたがっているのか」を知らないといけません。

今回は欲を「生きたい」「愛されたい」「認められたい」「変化したい」の4つという、心理学者マリー・バンクス博士のモデルで分けます。

 

この欲と衝動買いについては皆さんで様々で変わってくるでしょうが、僕の場合は「変化したい欲求」が犯人でした。

 

なので信念は「買い物によって僕の生活に変化を与えることができる」というものだとわかりました。

信念によって欲求は満たされるか

今持ってる信念で本当に欲求が満たせるか考えてみます。

 

もちろん短期的には満たせます。それが本であれ器具であれインテリアであれ、それを使ったり配置することで生活に変化が出てきます。

 

しかし、短期的に欲求を満たすものは長期的に欲求を満たしません

買ったものはすぐに当たり前の日常と化し、早ければ次の日から「そこにあるもの」に変わってしまいます。

なので上の原則に当てはまりますね。

 

さらにダメ押しでもうひとステップ

「衝動買いをし続け、変化の欲求を満たした人はいるか?また、その信念を貫き通すとどんな未来が見えるか?」という質問に答えます。

僕は衝動買いをし続ける人を知らないですが、未来は予想できます。

「衝動買いをし続けても変化の欲求は満たされない。むしろお金がどんどん逃げてゆく」

これが答えです。

 

というわけで「衝動買い」は短期的に「変化したい」の欲求を満たしても長期的には満たしてくれないことがわかりました。

新しい信念を用意する

「衝動買いで生活に変化が起こせる」という信念が間違いであったため、変化の欲求を満たす別の信念を作り上げます。

 

なんやかんやあり僕は「自分自身の成長こそが変化といえるのではないだろうか」「つまり、変化は外側からでなく、内側から作れるものだ」ということに気が付きました。

これなら変化したい欲求を長期的にも満たすことができます。
人の成長には限界がないし、成長し続けることで変化の欲求を満たしたであろう人は偉人にたくさんいます。お金もかかりません。

 

そんなわけで新しい信念は「変化は内側から起こせるものであり、その変化のほうがより長期的にその欲を満たしてくれる」ということになり、衝動買いは必要でなくなったために止められます。

こんな感じで

以上が僕が衝動買いをやめたステップです。参考になればどうぞ(リアリティーモデル事態はなんにでも応用可能です。)

買った後をイメージする

普通に買い物に失敗するパターンもあります。

僕はこの間小学校から使ってる学習机を拡張するために長机を買ったのですが、奥行きが予想以上にあり部屋に圧迫感が出てしまいました。

 

衝動買いじゃなくても、あまり考えずに「条件に合ったもの見つけたからこれ買おー」とせずに、一度頭の中でリアルに買い物後の自分をイメージする必要がありますね。

「本当に使うだろうか?」と、今までの生活のパターンにその製品を登場させてみたり、「大きさは大丈夫だろうか?」と、大きさを調べて部屋に空間を作って実際にモノが置いてある部屋を大きさから与える印象まで事細かにイメージする…

 

そうすれば「やっぱ買うほどじゃねーな」「結構部屋狭くなるし本棚と色が合わない」などの、まるで買って失敗した後かのような感想が出てくたなら買うのを取りやめにすることができます。

 

まとめ

僕はまだ学生なんですが、やはりバイトでお金が入ってくるとすぐに使ってっしまいます。

その時は「これは絶対必要なものだ」と思って買うのですが、実際はそんなに必要でなかったり。

社会人に向けてお金の管理もしかっりしようと思う今日この頃でした。

ではでは