苫米地英人さんの本、kindle Unlimitedで読み放題なのでおすすめを紹介する。
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僕のブログにたびたび出てくる「苫米地英人」さん。
脳機能学者で、様々な経歴を持つその頭脳から様々な事柄について述べる本を書いています。
そんな苫米地英人さんは、Amazonの「kindle Unlimited」にて多数の本を読み放題状態にしています。
そもそも「kindle Unlimited」とは何か?という人のために説明しておくと、「kindle」とはAmazonが提供している電子書籍のことで、「kindle Unlimited」は月額980円でUnlimitedに登録されている電子書籍が読み放題というものです。
こんな感じの表示がされている本が対象です。
結構有名どころの本なんかも対象になっていたりして、結構お得なサービスです、学生には大助かり。
まだ登録したことがない人は試してみるといいと思います。
初めの30日はお試し期間で無料なので、ノーリスクで試せます。(ただし他のAmazonサービス同様、契約自動更新なので期限には注意!)
kindleUnlimited登録はこのページからできます。
Kindle Unlimited会員登録(Amazonのページに飛びます)
それで、Unlimitedに登録されている書籍の数が多い苫米地さんの本の中から、特におすすめな本を紹介していこうと思います。「苫米地英人という人に興味がある」「これから読書の習慣をつけていきたい」「安く読書をしたい」という人におすすめです。
- 1.知の教室
- 2.苫米地式 思考ノート術
- 3.隠れた才能をどこまでも引き出す 苫米地式コーチング
- 4.コーポレートコーチング 上下
- 5.夢をかなえるPX2完全マスター
- 6.君は1万円札を敗れるか?
- 7.「頭のゴミ」を捨てれば、そうは一瞬で目覚める!
- 8.認知科学への招待
- おまけ
1.知の教室
苫米地博士の「知の教室」: 本当の知性とは難しいことをわかりやすく説明することです!
- 作者: 苫米地英人
- 出版社/メーカー: サイゾー
- 発売日: 2017/09/10
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
この間レビューしたばっかりな「知の教室」。さっそく読み放題になってました。
たぶん「CLUB TOMABETI」の宣伝も兼ねているからでしょう。
しかし、内容は会員限定でしか知りえない知識だらけで中身はとても濃いものです。
最近「ぼんやりとした概念」に日本人は振り回されているような気がしますが、それをすべて解決させてくれる一冊です。
「正義」とか「幸せ」とか「自己責任」やら「頭の良し悪し」等々、とても一人では解決できないが、未解決状態なのもモヤモヤする状態なのであれば、この本
を読んですっきりしましょう。
2.苫米地式 思考ノート術
苫米地さんはよく「抽象度を上げて考えましょう」といいますが、これはその教えをノート上で実践するための本です。
「ただ黒板の言葉を書き写すだけならそれはノートでなくメモだ」といったことが書かれてあり、自由な発想を巡らすためのヒントがいくつも書かれています。
苫米地さんの理論はいきなり聞いて「全部分かった!」とはならないと思うので、まずはこの本でノートの書き方を知って、あとから読む本の内容整理に生かせばいいと思います。
3.隠れた才能をどこまでも引き出す 苫米地式コーチング
苫米地さんは認知科学者としての立場から、科学に基づいて理論化されたコーチングを行っています。
その内容は他の経験則に基づく似非コーチングとは一線を画します。
苫米地さんの本を「自己啓発」の側面から利用するならば、この本からにしましょう。
専門用語の解説がほかの本よりも体系的にまとめられています。
4.コーポレートコーチング 上下
苫米地さんの自己啓発的な本はいくつもありますが、この本は「会社」などの「1つの目的を持った団体」をコーチングする視点から書かれたものであります。
僕はこの本を読んだのは結構後からなのですが、どうしても「苫米地式コーチング」でわからないところがあったところ、この本を読むことで解決できました。
実際に会社というモデルが存在することで、より具体的に苫米地式コーチングが理解できたのです。
まだ社会に出ていない学生ならこの本を読んで就職活動に役立てることができると重ます。
5.夢をかなえるPX2完全マスター
これはさっきと逆で「子供向け苫米地式コーチング」といった感じです。
しかし、大人でも学べるところはたくさんあります。
どんな人生のゴールを設定して、どんな勉強をすればいいかが詳しく説明されています。
受験勉強で勉強嫌いになった人にもお勧めです。
6.君は1万円札を敗れるか?
苫米地さんは過去にオウム真理教の脱洗脳のため、アメリカから公安に呼び出されたことがあります。
そんな経験から、現代社会にはびこる洗脳についていくつもの著書で警鐘を鳴らしています。
その中でも特に厄介な洗脳について、「お金の洗脳」があります。
とくに日本人はその洗脳が強い!
苫米地先生は「お金に洗脳されているか否か」の診断に「1万円札を破いてみよ」といいます。
なかなか過激な発想ですが、本の内容はきちんと理論立てて書いています。
お金に漠然とした不安を抱えている方は特にこの本を読んでください。
7.「頭のゴミ」を捨てれば、そうは一瞬で目覚める!
現代は何かとストレス社会です。
もはやストレスが日常となって誰も話題にしなくなっているのではないでしょうか。
この本では「現代において感情なんてゴミだ!」というこれまた衝撃的な主張を、脳機能学者としての立場から述べます。
なにも「感情を捨てよ」と言ってるのではなく、「感情に振り回されない」ための方法について書いてあります。
「頭の中がごちゃごちゃして整理がつかない」という人はさっそく読んでみましょう。
8.認知科学への招待
今までのは「生活の役に立つ」本であれば、こっちは思いっきり専門的な「認知科学」の本です。
苫米地先生が今までどんな研究をしてきたのか、認知科学の歴史とこれからの未来、そして「超情報場仮説」という驚くべき話まで、盛りだくさんです。
「そもそも苫米地さんてなんの研究をしてるの?」という人はこの本から読んでみましょう。
おまけ
9.明治維新という名の洗脳
「明治維新150周年」やら大河ドラマ「西郷どん」で明治維新ブームが来そうな感じですが、明治維新は日本の闇が深い部分でもあります。
そもそも「長州藩」など存在せず、「萩藩」が正式名称なのにずっと「長州藩」が語り継がれているのもおかしな話です。
「明治維新後、ずっと日本は戦争に巻き込まれている」という言葉は、今の北朝鮮情勢にも当てはまることでしょう。
メディアが作り出す歴史像だけでなく、こうした本で怪しい歴史を知るのも大切だと思います。
大河ドラマが始まるまでにサクッと読んで、ドラマと見比べてみるのも一つの楽しみかもしれません。
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