万年筆 キャップレスデシモ F 一週間使ってみた感想 「ノートを書くのが楽しすぎる!」
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キャップレスデシモを買って一週間がたちました。
買った時はよくわからずにFを買ったので「Fを買ったのは間違いだった!もっと太いのがよかった!」という感じでしたが、
一週間使ってみた今では
「キャップレス最高!」
みたいな気分です。
実際に使ってみた感想や、使い道について書いていこうと思います。
※結局サイズBの方も買いました。Mと迷いましたが、どうせ書き分けできるので、より太いBにしました。早く届いて。
色はダークグレーマイカ。黒と迷ったけど黒は黒すぎたのでグレーにしました。
使い道はノートに考えをバーッて書く
基本的にノートは大学の講義をメモしたり、本やためになる動画の内容を「3wordテクニック」で書くように使っているので、基本太字メインなんですが、
キャップレスデシモFは「自分の考えをとりあえず紙に書く」用に使っています。
例えば「ずっとやりたかったことをやりなさい」に出てくるトレーニングの「モーニングページ」や、ブログのネタをとりあえずどんなことを書くか?考えるために書いたりします。
今まではVコーンというボールペンをつかっていたのですが、それよりもはるかに早く書けます。
Vコーンも100円くらいで他のボールペンよりも早く書けるんだけどね。
「Vコーンより早く書きたい!」ってときはユニボール エアを使っていたんですけれど、速度が増すことに「キュッキュッ」と嫌な音がするのと、早く書きすぎて頭空っぽになっちゃう(そして手を止めると書く意欲がなくなってしまう)のでした。
キャップレスデシモFはそこら辺のところ、やはり違います。
速度は「考えがまとまるよりは遅く、自分の思ってるスピードより少し速い」くらいです。
これがちょうどいいんです。
もたもたしないし、話題が尽きて手が止まることもない。
流石1万円するだけあります。
インクの渇きVS筆記速度
自分の考えとかを神に書き出しているとき、一番楽しいのは「インクの渇き」との戦いです。
文字を書いてる最中に
「今書いてる字を前の前の字のインクが乾く前に書き切る」
という制約を課し、高速で文字を書いていきます。
これがゲームをしているようで面白い。
途中で別のことに気が散ったりしなく、集中も続くので良いです。
Fの細さでこれだけ勝負になるなら、Bの太さではどうなるか楽しみです。