人の時間を奪わないためにも心理学を勉強して効果的な話し方をするべきだ、という話

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どうも、さかーもです。

 

みなさん、「人を操る系心理学」は好きですか?

 

ぼくはキライです。

「人を操る」って人間を何だと思ってんだ!

と思いますし、

そんな態度で人と接すれば、良い関係は気づけないからです。

 

だから、これからブログやリアルの場で言葉を使って何かを伝える時には、

そうした心理学を使用せずに取り組もうと思っていました。

自分のが熱意を持って話していれば、きっと伝わるだろうと。

 

しかし、最近は少し見方が変わってきました。

「人を操る系心理学」も必要だな、と。

 

困った人がいると、ぼくは

「これをやるとイイよ」と

自分の知ってる知識でアドバイスします。

大抵の場合アドリブで話しますが、伝えたい要点は伝えています。

しかし、これがあまり効果を発揮しません。

しばらくして、また同じ悩みを口にしているので、

「この前言ったやつやってる?」と聞くと、

「やってない」や「うーん」

みたいに、行動までにいたってないいのです。

 

「話聞いてくれないんなら、こっちも話す気がなくなるな」

と思っていたとき、

ダイレクト出版の

『説得の心理技術』

を読みました。

この本では、前提として

「操作」は一時的だが、「説得」は永続的な効果を発揮する

と書かれており、

そこから様々な方法で人を説得する方法が書かれてあります。

 

この本を読んでるうちに思ったのです。

「テキトーな話で人を説得するのは、相手にとって時間の無駄であり、失礼である」

と。

我流で、その場その場のアドリブで人と話をしたとして、

その人がそれから何も得るものが無かった、変化が無かった

ということは、

自分の説得術が下手くそ

であり、

相手に無駄な時間を過ごさせた

事になるんです。

 

もう、操作ではないですが、こうした

「人を動かす系心理学」

は、絶対に学ぶべきものです。

それも、どんな人であっても。

ぼくらは日常的に誰かを説得して何かを得ています。

そこで全力を尽くさずに無駄に話だけして、

「なんで俺の言うとおりにならないんだ!」

と腹を立てるのは滑稽です。

やるだけやってダメなら、それは仕方がないんです。

中途半端な説得で相手の時間を奪うのはダメなのです。

 

ぼくもまだ勉強中な分野ですが、

「説得するのなら全力!」

「心理学でもなんでも使っちゃう!」

と意気込んで学んでいこうと思います。