英語のワード数は”単語数”!日本語の文字数と英語の文字数との関係

スポンサーリンク

 


ずっとやりたかったことを、やりなさい。【電子書籍】[ ジュリア・キャメロン ]

書籍「ずっとやりたかったことをやりなさい」には、

「モーニングページ」と言って、毎朝3ページ、頭に思いつく事柄を思いのままに書きだすという、トレーニングが推奨されています。

それでやってみるとわかるんですが、3ページも書くことありません!

 

そこで思ったのですが、この「ずっとやりたかったことをやりなさい」はもとは海外の本で、日本語用にこのトレーニングは改良されてないんじゃないか?と思い、少し色々調べてみました。

 

3ページは750wordsの基準によるものだった。

英語圏ではノート3ページは750ワードに相当するらしいです。

そして、その数は著述界では1種のマジックナンバーになってるのだとか。

 

つまり、英語圏では750ワードを目安に書いていくと、自然と3ページ埋まるようになるのです。

ワード数って、文字数?単語数?

そもそも、ワードって「文字数」か「単語数」か、なじみがないのでわかりにくいです。
ネットで検索してもイマイチ答えが乗ってるページが見つかりませんでした。

そんな中見つけたのがこのサイト。

750 Words - Write every day.

この750ワードを毎日達成するために作られたサイトで、全部英語表記なのでChromeの自動翻訳に頼りました。。。

アカウントを作らないと利用できないので、自動翻訳とともにアカウントを作成。
日本と変わらないアカウントの作成手順で助かりました。

 

それでさっそく英文を打っていくと、、、

f:id:saka-mo:20170209144034j:plain

「I am a hero」

f:id:saka-mo:20170209144043j:plain

「4words」!!!!!

ということで答えは「単語数」でした。

英語と日本語、どっちが量が多くなる?

それで、あとは英語と日本語、どっちが同じ文を書いて分量が多くなるか、です。

 

英語のが分量が大きくなるのなら、日本語で3ページは量が多いということになります。

 

結果はこのサイトから拝借しましょう。

aynis.doorblog.jp結果は、英語に対して日本語のほうが2.3倍分量が多い。

あれっ、じゃあ日本語のほうが3ページ埋めるのは有利ってこと???

しかし、モーニングページに至っては別?

しかし、これはきちんとした文を書いた場合に2.3倍になる話。

モーニングページはただ頭に思いついた言葉を書き連ねるだけだから、
その前提で行くと日本語の方が文字数が少なくなるかも。

Google翻訳でモーニングページに書きそうな日本語を英単語に直してみましょう。

f:id:saka-mo:20170209115329j:plain

f:id:saka-mo:20170209115335j:plain

f:id:saka-mo:20170209115344j:plain

f:id:saka-mo:20170209115350j:plain

うん!英語の方が文字数多い

キチンとした文章を書こうとしなければ、大抵単語や略語中心になるので、英語で3ページ埋めるとこをダメな日本語3ページで埋めるのはかなり苦行。

日本語ならノート2ページ=原稿用紙3枚分

英語圏で「750文字書こう!」という基準があるなら、日本語にもそういう基準があってもいいハズ。
それだと原稿用紙(400文字)で考えるのが良さそう。

 

キャンパスノート7㎜で1ページ720文字ぐらいなので、
3ページ書いたら2160文字。原稿用紙400文字で割って5枚半くらい。
2ページ書いても1440文字で原稿用紙3枚半。

 

夏休みの宿題を思い出して、原稿用紙換算にすると2ページ埋めれば十分のような気がします。

3ページかけなくても大丈夫!

ということで、モーニングページを始めたけれど続かないって人は、
「2ページ書ければ十分!」と思ってもらえれば良いと思います。

 

ブログでもSEO対策で大体1500字書けると良いとあります。このページも大体1500文字です。
なので2ページ、もしくは2ページ半と今日の行動計画で3ページ書く。
と工夫すれば良さそうです。

 

ではでは!