「遅読書家のための読書術」 2ちゃんを見るように読書する(感想)
スポンサーリンク
今日は
「遅読書家のための読書術」
の感想を書いていきます。
この間「春休み時間あるし1日1冊読む!」と決めてから、
結局1冊も読了してなかったので
今回この本を手に取ってみました。
節約中だから立ち読みで済ませましたすみません!
以下、ためになった部分です。
- 「100%写し取る」のではなく、「1%に巡り合う」ために読む
- 読みながら良いところを引用で紙やノートに書く
- 目的をもって読書し、キーワードを探しながら読む
- 一週間で6冊読む。余った1日はフリーな日
- 一週間分、どの順で本を読むか計画を立てる
- 本に線は引かないで、外に書いてだす。
「引用を抜き取る」が肝なのに、立ち読みなので出来ませんでした、、、
今度買います!
いい例えだと思ったのは、読書を音楽に例えたところ。
「1回聴いただけじゃ全部覚えないけど、ココロに残るフレーズがある」
読書にとっては、そのフレーズが1%の文なんですね。
2ちゃんのように読む
読んでいく時には「目標」を立てて読み進めますから、言えば自分に必要な文を探して読めばいいわけです。
つまり、普段まとめサイトやTwitterで大量に文字を読むとき、イチイチ1コメントずつじっくり読みませんね?自分に都合の良い言葉を見つけたら、じっくり読みますね?
そのノリで本を読めば良いわけです。
実際、ネットで個人の意見が偏るのは、あるいみ速読で情報を集めてるとも言えますね。
線を引かないで外に書く
この本で1番得したのはこの情報。
今現在は本に線を引いて読んでいましたが、なかなか読むスピードが上がらなかったので、線を引かない方法を知れたのは大きいです。
「本のなかから1%大切なところを抜き出す」
のですから、本に線を引かなくても紙に書く分で足りますね。
まとめ
- 本の大事なところを紙に引用しながら読む
- ネットを見るように本を読む
- 1日1冊でいっぱい読む
これからは読書に時間を取られすぎることなくスイスイ読めるようになります。
「たくさん本を読もうと思ってもうまくいかない、、、」
って人は、ぜひ読んでみてください!
本書自体が速読しやすくなってますよ!(笑
ではでは!