ウォーブレ コンボ紹介② 「エモΣ」情熱の王女エモ×狂審者ウィットフォードΣ×クローン・フィーバー【ナーフ後対応】
ウォーブレコンボ紹介の第2回は「エモΣ」です。
ウォーブレの中ではかなり昔からあるコンボデッキで、いくらかパーツが下方修正（ナーフ）されても、今日まで使い続けられてきました。
ただし、昔ほどの爆発力はなく、わざわざ今このデッキを使う必要があるかは正直微妙なところです。
しかし、デッキ自体は安くで組めるので、カードゲームでループするコンボが好きな初心者の方におすすめです。
エモΣコンボとは？
情熱の王女エモと狂審者ウィットフォードΣ、クローンフィーバーを使用して一ターンで相手のライフを削り切るOTKコンボになります。
エモのこの効果を使って、ダメージを与えていきます。
1ターンで決着をつけるために、スペルのコストまで払ってられません。
ウィットフォードΣの効果で実質スペルのコストはゼロになります。
GCなので1枚しか入れられませんが、デッキ自体がドローカードを多く採用するので、引きにいくことができます。
エモは1体だけでは相手を倒しきることができません。
なので、このカードでエモを増やします。
Σが科学者なため、2体増やすことが可能になります。
エモΣの具体的な回し方
- メモリとオーバーヒートを使用して、情熱の王女エモと狂審者ウィットフォードΣを出します。
- クローンフィーバーでエモを増やします。
- トランスやリサイクルなどのスペルでカードを引きながら、エモの効果で相手にダメージ
- ライフがやばくなったら「トランス」→「スペクタクル・ライン」で回復
- 相手が死ぬまで繰り返す
エモのダメージはランダムなので、ユニットにばかり当たるかもしれません。
しかし、実際はよほどのスタッツお化けがいない限りはユニットを一掃しながら相手のライフを０にすることができます。
対策
エモΣは決めきれなかった場合、増殖したエモは全員死ぬので盤面には残ってくれず、Σの効果でライフはだいぶ削られているので、クイックか何かしらの手段があればかなり倒しやすい状態になっています。
マグナであれば「守銭少女アリス」で守り切ることができます。
そのためトラップ対策のモグオヤジを入れて対策するデッキもありますが、
トラップを入れていないデッキには腐るほか、エモΣをしたいターンには出せないので、エモΣがわからすればアリスはだいぶ痛いカードなんじゃないでしょうか。
