【目標】効果的な目標設定の方法パート1

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どうも、さかせです。

 

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僕ですね今まで目標とか立てて勉強したこと無かったんですよ。

学校でも効果的な勉強のやり方を教えてくれるわけじゃないので「目標?何かに管理されるのは嫌だ!」なんて調子です。

その結果勉強はテスト前に暗記、いい点が取れなくて「次はしっかりしなきゃ!」と思っても次もまた暗記。

計画や目標の立て方がわからないので仕方ありません。

どうにかこうにか大学まで進学できましたが、いまだに計画を立てて勉強することができません。

就職講座で「企業ではPDCAが大切だよ!」と言われて3か月PDCAを取り入れてみてもピンときませんでした。

そもそもPの時点でつまずいているのです。

しかし、ブログに本腰を入れるにあたって、計画づくりは避けて通れない道になりました。

 

計画がなければ今書いているこの記事もどこへ向かっていくのかわからないからです。

 

目の前の作業に集中するため、そして

「月間5万pv」「アドセンス収益3万円」

という目標を達成するために計画づくりの方法を調べました。

ここでは自分が調べて「おおっ!これは効果的だ!」「作業がやりやすくなった!」という計画、目標づくりの方法をご紹介していこうと思います。

 

計画と目標の違い

まず本編に入る前に、計画と目標の違いを定義しておこうと思います。

どちらもわかっているようで、いざ計画を立てるときに「これは目標?計画?」と混乱してしまうからです。

目標

目標自分の行動の先にある結果を設定したものだとします。

「毎日腹筋10回」という行動の先に「夏まで腹筋が割れている」という夢があるなら、「夏まで腹筋を割る」が目標です。

 

さらに目標から目標が生まれます。

これに関しては後から詳しく話しますが、「毎日腹筋10回」が目標になって、そのために「部屋を片付けておく」「すぐにタオルを取れるようにしておく」などの行動目標が生まれていくのです。

計画

計画は、たくさん生まれた目標を「いつどこで達成するか?」を管理するものだとします。

「腹筋10回」はいつまでやるのか?腹筋が割れるまで?夏まで?慣れるまで?

何をどうしたら目標が達成されたとみなすか設定し、その後すみやかに次の目標へ移るためのツールとして、計画が必要です。

大ゴールから小ゴールが生まれる

 大きな目標小さな目標を生むためにあります。

 

なので今の自分にとってすこし大きいぐらいの目標で良いです。

 

計画は大きな目標から逆算して作っていくので、小さな目標を設定していく時には大きなゴールは忘れてしまっていいものとします。

 

現実的すぎる目標は現状維持になってしまいますが、大きすぎる目標は「こんなに大きな目標、達成できなくて当然だよね」と行動を阻害する可能性もあります。

 

まずは自分の好きなようなゴールを描く。

 

その後から現実的な目標に分解していくのが正しい方法です。

数値で測定可能に

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ゴールは具体的で数値で測定可能なものにしましょう。

 

あとから振り返った時に、漠然とした目標だと、達成率などを測ることができないからです。

 

ですから、目標についてどれぐらいの数値を設定すればいいか調べる必要があります。

 

例えば僕の「月間5万pv」というのは、「アドセンス収益3万円」を達成するために、どれぐらいPVを集めたらいいのかを調べて設定されました。

 

これは科学的に正しい計画準備の方法を研究した実験から得られた「MACの法則」のM(Measurabla 測定可能)にあたるものです。

 

今すぐ結果につながる先行目標!

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目標には結果が出るタイミングで分けて2つの目標タイプがあります。

 

1つはすぐに結果が見れる先行目標

 

もう1つは後から数値などで結果が見れるようになる遅行目標

 

どちらが良いかというと、先行目標の方がいいです。

 

すぐに結果が見れるため、モチベーションが続きやすいんです。

 

逆に遅行目標は結果が出るまでに時間がかかるのでそれまでの間にやる気を損なってしまう可能性があります。

 

 

先行目標は先に話した「測定可能な目標」と対立するように思うかもしれません。

 

数値で結果が出るのは時間がかかるもののように思えるからです。

 

 

例えば僕がブログを今書いているとしましょう。

 

もしこれが「月間pv5万達成」という目標のためにやっていたらキツいんです。

 

この記事がすぐにpvに反映されるかわからないし、後から評価されるかもわからない。

 

完全な遅行目標なので、結果が出るまで不安ですし、そんな先のことを考えていると途方もないような感じがして気が滅入ってしまいます。

 

しかしここで記事を書いている先にある目標が「1週間で記事を5つ書く」だったなら、どうでしょう?

 

すぐに「1カウント」として数値がでます。

 

今すぐ変えられる目標です。

 

これなら先のことを考える不安もないのでモチベーションが上がり、自分で結果を変えられると分かれば自信がついてやる気がでます。

 

「月間5万pv」というのは長期ゴールに設定しておくべきものです。

 

先行目標みたいな目標は「月間5万pvを達成するにはどうすればいいか?」というところから逆算して設定されるものだからです。

 

つまり、大きなゴールは遅行目標でも良いけれど、目の前の作業に関しては先行目標の方がやる気が出る、ということです。

 

こうして、先行目標と測定可能目標は使い分けましょう。

 

上の例えで言うと「月間5万pv」が長期ゴールで遅行目標です。それを達成するために「1週間で記事を6つ書こう」というのが先行目標です。

 

そしてどちらも数値で測定できる測定可能目標です。

目標はフレキシブルに!

目標には柔軟性がないと続きません。

 

完璧すぎるとミスがあった時に自己嫌悪におちいってモチベーションが下がりますし、変化に対応できない欠点があります。

 

大ゴールから逆算した中ゴールぐらいからは柔軟性を取り入れていきましょう

 

僕の場合なら「ブログを毎日更新する」を目標にするとサークルや遊びに行ったときに達成できなくなってしまうので、「2週間でブログを更新する日を最低10日」としました。

 

目標が達成できないのは意思の力ではなく戦略の失敗によるところが多いので、予期せぬ事態でやる気を損なわないようにしたほうがいいでしょう。

まとめ

  • 目標は行動の先にあるゴール!

  • 計画は目標管理のツール!

  • 目標は大きなゴールから逆算!

  • 後から結果の出る遅行目標より今すぐ結果の見れる先行目標!

  • 目標には柔軟性を!

参考

 

www.nicovideo.jp

www.nicovideo.jp