雑音の中で自分の声が聞こえない!「えっ?」と聞き返されないための対処法【コツ】
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騒音、雑音のなかで自分の声を相手に届けるのは難しいですよね。
頑張って話してるのに
「えっ?」と聞き返されるのはとてもショックです。
そこで大抵はもっと声を張り上げて高い声で話そうとしますが、これ、実は逆効果です。
どういうことなのか?
それでは見ていきましょう。
錯聴効果を使う
周りがうるさい中、声を相手に届けるには、声を高くしてはいけません。
声を低くします。
そしてゆっくり話します。
声を張り上げてしまうと、のどに力が入って締め付けられ、結果響きのない声になり逆効果です。
そこで、力を抜いて、低く、ゆっくり話します。
もし自分の声が周りの音でかき消されても、
「錯聴」という効果があります。
これは、発声した文章のうち、いくつかの音を消しても雑音で補完してすべて聞こえたように聞こえる
というものです。
これは早口になると聞こえない部分が連なって、保管されにくくなります。
なので雑音のなか話すときは
「低く、ゆっくりと」と心がけましょう。
胸にノートを抱えて拡声器に
また、もう1つ道具を使った小技があります。
A4~A5サイズのノートみたいな表面がぺらっとした材質のものを持ちます。
そのとき、顎から胸にかけて持ち、相手の方に向けます。
こんな感じです。
こうすることで、ノートがあなたの声を反射させ、相手に確実に届けてくれます。
簡易版拡声器のようなかんじですね。
男子には似合わないポーズですが、女子なら違和感なくできるでしょう。
さっそく学校でためしてみてください!
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ではでは!