1ヶ月毎日2時間海外ドラマを見て気づいたこと
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一か月前から『英語は右脳で学べ』に従って、毎日2時間海外ドラマを見る取り組みを続けていました。
実際しばらく続けてみて、効果はあったのか、どんな感じで取り組んでいたか、書いていこうと思います。
- 英語に対する抵抗感が減る
- 電車通で2時間はキツイ
- 実質1日1時間半しか見れてなかった。
- そもそも英語は身に付けた方がいいのか?
- もし迷ってるなら1か月試してみる。メリットもある。
- 英語だけで観るのも楽しいですよ。
- まとめ
英語に対する抵抗感が減る
ニュースなんかで外国人が話してる時、字幕や日本語音声が流れますが、そこで英語の音もしっかり拾えるようになります。
ニュースなんかでは翻訳を間違えて報道したりするので、きちんと聞けるようになれば語法に踊らされなくなります。
電車通で2時間はキツイ
僕は大学まで電車で通ってます。
それも片道2時間。
今までは読書の時間に当ててたので良かったのですが、電車の中で外国ドラマを見るのは少し厳しいところがあります。
ルールとして日本語を一切排除した環境を作らなければならないので、電車の中は日本語であふれかえってます。
とくに車内アナウンス。いままで意識したことがありませんでしたが、しゃべりすぎです。
ノイズキャンセリング機能でもアナウンスは防げませんでした。
対策として電車の中では洋楽を聴くようにしました。
普段アニソンしか聞かない僕にとって、気に入る洋楽を見つけるのは難しかったです。
実質1日1時間半しか見れてなかった。
題名と話が違いますが、実質的に僕が1日どれくらい海外ドラマを見たかというと、平均して1時間半です。
海外ドラマを見るタイミングは、
- 学校に行くまで 20分or40分
- 学校についてから授業が始まるまで 20分or40分
- 学校から帰ってきてから 40分←ここが徹底できなかった。
- 寝る前アニメと一緒に 40分
といった感じでした。
1.2.4のタイミングはきちんと守れたのですが、3のタイミングは徹底できませんでした。
海外ドラマを見ているときは心の声も英語でするルールなので、家帰ってすぐリラックスできないと思ったのが原因です。
そもそも英語は身に付けた方がいいのか?
本気で英語を身に付ける気があるのなら、言い訳せずに海外ドラマを観なくてはいけません。
実際に海外に行くわけじゃないのだからこれくらいはやらなくては、と。
しかし、そこで考えてしまいます。
「英語って本当に今身に付けるべき?」と。
そして巷では「文法を理解しないと英語習得は無理!」
という論もあります。
海外ドラマを2時間見続けることに果たして効果があるのかと、すこし疑問に思えても来ます。(きちんと科学的な根拠はあるのですが)
そこで以下のブログをみて、考えを改めてみようと思いました。
このサイトのおススメから
もし迷ってるなら1か月試してみる。メリットもある。
結局、僕は一旦海外ドラマ学習を停止しようと思いますが、このブログを見てくれた皆さんには1ヶ月だけトライしてほしいと思います。
電車に時間を取られない人であれば達成可能な日課であることと、もう一つ、別のメリットもあるからです。
それは自分の生活で無駄な時間を見つけられることです。
今までの日常の中から2時間、時間を作って海外ドラマを観なければならないので、生活リズムの改善が求められます。
そうして、いままでなんとなく過ごしていた時間を海外ドラマに当てるようになると、もし海外ドラマ勉強法をやめてもその捻出した時間は別のものに使えます。
僕の場合は朝の30分、学校での40分、寝る前の40分を見つけることができました。
もしこの英語学習法をやろうかどうか迷ってる人は1ヶ月試してみましょう。
ネットフリックスなら初回1ヶ月は無料で使えるのでお金は一切かかりませんしね。
英語だけで観るのも楽しいですよ。
結局、勉強目的の海外ドラマ視聴はやめるかもしれませんが、趣味でいくつかの作品は見続けようと思います。
それも日本語なしで。
というのも、1ヶ月も海外ドラマ見続けていたら、英語による脚本の面白さにも気づくし、それが癖になったりします。
ビックバンセオリーという作品が好きなのですが、最初英語でそのまま見て。あとから日本語を確認すると、日本語に訳されたものは若干ニュアンスが違ってたりします。
つまりそれは作品そのものが改変されていると捉えられるので、アクション映画と違い、登場人物の些細な言葉選びに重点が置かれてる海外ドラマは、英語で見続けた方が良いと判断しました。
ついでに英語自体には慣れておいた方が後々役に立つかな、という下心もありますがw
まとめ
結論を言うと、「電車通で毎日2時間海外ドラマを見るのは大変だし、そもそも英語が必要かって思ってしまうけれど、得たものも多いから1ヶ月はチャレンジしてみよう」ということです。
英語が必要かどうか?については、また別の記事で具体的にまとめようと思います。
そしてアニオタ向け洋楽も、趣味の範囲で探し続けようと思いますw
そんなわけで、1ヶ月毎日2時間海外ドラマを見て気づいたことでした。
ではでは~