なんかやる気が出ない、無気力な時の原因と対処法

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どうも、さかせです。

なんか最近やる気が起きません。

 

本もあまり読まなくなったし、日々何かを成し遂げている実感がない・・・

 

そんな状況を抜け出すべく、自己分析も兼ねつつ「やる気が出ない」「無気力状態」に陥ってしまう原因と対策を書いていこうと思います。

 

ゴール設定がない

ゴールとは、現状を超えたゴール、そして人生のゴールです。
人は現状を超えた遠くにゴールを設定することで、やる気がわいてくるものですが、もしかしたらやる気がないときはゴール設定がない状態なのかもしれません。

 

ゴールがないということは今日何をしていいかわからないということであり、ひいてはなんで生きているのかわからないということになります。

 

身近でいうと定年退職したおじいちゃんみたいな感じでしょうか。
仕事上のゴールを失い、自由な時間が目の前にたくさんあっても何をすればいいかわからない状態。

 

こうなると自然と活力も消え失せて外へ行く気がうせ、だんだんボケていくので気を付けましょう。

 

こうした場合は新たにゴール設定をしなければいけません。
それも現状を超えたところにあるものです。
人は現状の中にいる限りそこで安心して行動しなくなるからです。
「現状の延長線上」にあるゴールもダメです。
例えば「今働いている会社で社長になる」というもの。
確率的に不可能そうでも、「自分の会社」という現状の中であり得る話ならばそれは現状だからです。
その場合は「隣のライバル会社の社長になる」みたいに現状を超えたゴールに変えましょう。

 

また、頑張りの結果、ゴールに近づいた、ゴール達成までの道のりが見えた、という場合も、ゴールの再設定が必要です。
ゴールというものは達成までの道のりが見えないぐらいぶっ飛んだもののほうがいいですから。
自分とゴールが離れているほど、それだけ自分を引っ張っていくカウ力もわいてきますから、ぜひそうしましょう。

 

もっと詳しいゴールの設定については「苫米地英人」さんの本で確認してください

 

エフィカシーが下がってる

エフィカシーとは苫米地先生の本によく出てくる言葉で、「自己能力に対する自己評価」という意味です。

そのエフィカシーが下がってるということは「どうせ俺には無理だ・・・」という心理状態にあるということです。

 

この場合は「エフィカシーを上げる」「エフィカシーを下げない」という対策があげられます。

エフィカシーを上げるのは簡単で、「俺にはできる!」と思い込み、実際できている自分を想像してみるといいです。

 

エフィカシーを下げない、というのは、「そもそもなぜ今エフィカシーが下がってしまったのか」と考えてみるといいのではないでしょうか。

理由はいろいろ考えられます。
「誰々から非難された」「自己評価の低い人と話をして思考が移った」「ネットの誹謗中傷の見過ぎで抽象度が下がった」等々・・・

何がいけなかったのか、原因がわかればそれを遠ざけるようにしましょう。

出来事をコントロールできずにいる

出来事をコントロールできずにいる、
つまりそれは周りに流されているということでもあります。

 

1日が計画通り進むと気持ちのいい気分が味わえますが、
計画もなく、ただ目の前の起きた出来事に対処していくだけでは、やがてそれが癖になり、やろうと思ったことにも手が付けられなくなり、フラストレーションがたまって自己嫌悪に陥ります。

 

コントロールできるものが何もなくなった時、最後に自由にできるのは自分の命・・・なんて感じで唯一残ったものをコントロールしたい欲求から自殺してしまう人も日本には多いんじゃないでしょうか。

 

この場合は手帳でも買って自分の一日を、出来事をコントロールするしかないですね。仕事があろうがなかろうが、流される生活に慣れてしまうと自分のその場限りの欲求にまで流されてしまいますから、「1日でコントロールできる時間なんて残ってねえよ!」という人も手帳を買って試してみましょう。
案外空き時間が見つかるかもしれません。

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まとめ

今日やる気を起こしてブログを書いたのは「アウトプットによってインプット量が増える」という記事を目にしたからです。

それは僕のゴールに関係のあることなので
「ゴール設定をする」という対処法に当たるのかなと思います。

今回の記事は経験則で書いたのですが、機会があれば次は科学的な知見から記事を書いてみようと思います。

 

ではでは!