知る➞"試す"➞出来るようになる!完璧主義には大切な過程が抜け落ちているという話!
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どうも、さかせです。
最近「完璧主義をなくす」事にハマっていて、今回もその続きみたいな話です。
本を読んだり、ブログやツイッターで有益な情報を得たとき、みなさんどうしますか?その場では「すぐにやってみよう!」
と心に決めると思うんですが、後々やってみるとうまくいかなかったり情報が不正確だと感じてあきらめちゃうことありませんか?
完璧主義だと新しいことにも取り組めなくなるんですよね。
でも、考えてみてください。
みなさんが今の時点で”できること”ってどうやって身に付きましたか?
自転車が乗れるようになったことでもいいですし、掛け算とかゲームとか。
気づいたらできるようになってましたよね?
それならなんで今になって習得できないことが出てくるんでしょうか?
僕の答えはこうです。
まず新しいことを習得するときには
知る➞試す➞出来るようになる
というステップを踏むんです。
そう、「試す」。
完璧主義ってこの「試す」っていうことを忘れてるですよね。
いつの間にか自分が成長したか有能になったからという理由で
「知る➞出来るようになる!」
という思考回路が出来上がり、
ファーストタッチから完ぺきに出来てないと「俺って実践できてない人だなぁ」と落ち込むようになっているのです。
「試す」ことを忘れています。
ですから「何か忘れてることがあるかもしれない!」と本とか読み返したり別の本に手を出したりして"情報収集ループ人間"が出来上がってしまうんです。
考えてみてください。ずっと試すを繰り返していたら、気がついたら出来るようになってますよね?
今自分にできることってあまり意識しないでもできますよね?
なので知ったことを実践するときは、「一生お試し」という意識でいいと思うんですよね。
「試す」「アレンジする」を繰り返していくうちに「出来るようになる」これが正解なのかなと思います。
それにできるようになったからって「そのまま」でいいわけじゃなくて、やはり時代や流れに沿って「改良」していくんですから、やはり完璧というのはやってこないんです。
つまり、習得するにも、習得した後にも完璧はやってこず、ひたすら「試すのみ」なのが人生なのかなぁって思います。
日頃から得た知識を実践しようとするときは「コレは試し」という意識をもって取り組めば、完璧主義に陥らずに済むんじゃないかというお話でした。